【0歳ママ向け】離乳食のストック作りを少しでも楽にできるやり方!”時短テクニック”

離乳食

初めての育児でわからないこと、慣れないことだらけの中多くの人が負担になり悩んでいるのが離乳食かと思います。そんな離乳食の負担を少しでも減らすために私が実践している離乳食作りの時短テクを紹介します!!

よく紹介されているもちろん普通の冷凍で作り置きを・・・、電子レンジで・・・、大人のから取り分け・・・、など定番ではないテクニックを集めたので少しでも皆さんの負担を減らせたら嬉しいです。

【9ヶ月以降・離乳食後期にオススメ】にんじんを4分でトロトロにする方法

なかなか長時間煮込んでも柔らかくなってくれないにんじんですが、これを4分でトロトロにできます。

にんじんのヘタを切り落とし、皮を剥きます。

皮を剥いたにんじんをサランラップでふんわり包んで電子レンジで600Wで4分チンしてください。これだけであのいつまでも硬かったにんじんがトロットロになります。少し箸などで突っついてみて硬そうであれば更に加熱し調整してください。

鍋で煮込んで出汁を取りたい時でもにんじんだけでもチンしておくと煮込み時間の短縮になります。

【7ヶ月以降・離乳食中期からオススメ】煮込む時間キッチンから離れられる方法

離乳食のストック作りで柔らかくなるまで煮込むことが多いと思いますが、この頃の赤ちゃんはズリバイやハイハイが始まり目が離せなかったり、ママの姿が見えなくなると泣いたり後追いがはじまりますよね。そうすると、なかなか長時間キッチンにいることもできず鍋にずっと火をつけておくことが不安です。

そんな時は炊飯器を使います。炊飯器にお好みの野菜を3,4種類切って入れます。

※みじん切りも大変なのでニトリのみじん切り器や、ダイソーのぶんぶんチョッパーがあると便利です。

今回は”にんじん・大根・じゃがいも”を入れました。

※一緒にひき肉や魚などいれてもいいですが、冷凍保存期間がタンパク質を入れることで1週間短くなってしまうので野菜だけで煮込んで、食べる直前にタンパク質を足してあげることをおすすめします。

※一般的に野菜類の冷凍期間は2週間、タンパク質は1週間と言われています。

水を適量入れ、炊飯のスイッチを押すだけ。あとは待つのみです。

炊飯1回でもし少し硬いようであればもう1度炊飯して、赤ちゃんのお好みの柔らかさにしてあげてください。2回すればもうトロットロです。

炊飯器でご飯と一緒に瓶に入れて蒸す方法などもありますが、これだと野菜スープも取れるので私はいつもこのやり方で作っています。

炊飯器で離乳食のストック作り・アレンジレシピ

炊飯器で離乳食のストック作りでアレンジアイデアを紹介します。

野菜を変えればレパートリーは無限大に

今回は”にんじん・大根・じゃがいも”を入れましたが野菜は他にも、パプリカや玉ねぎ、白菜などいれても良いです。

出汁を入れて味付け

和風だしを炊飯の時点で入れてしまえば解凍して上げる時に味付けせずにそのままあげられます。和風だしが染み込んだ野菜なのでうちの息子は食いつきが良いです。

水の代わりに無塩のあらごしトマト缶を入れてトマト煮に

上げる時は野菜スープで薄めてスープにしてもいいですし、パスタと絡めても、お粥に入れてあげてチーズを少し入れても美味しいです。アレンジしやすいです。

大人のご飯としてもひき肉を入れてミートソースにしたりトマトスープとしても使えます。

また、トマト味が好きな赤ちゃん多いように感じています。うちの息子も好きで常にこのトマト煮のストックはおいてあります。

【7ヶ月以降・離乳食中期からオススメ】とにかく煮込む時間を短くできたアイテム

さらに煮込む時間を短くしたい時によく使うアイテムが”下処理済みの冷凍野菜”です。自然解凍で大人が食べられるところまで茹でてあるので、鍋で茹でれば数分で赤ちゃんでも食べられるほどトロトロになります。

私はいつもTOPVALUの冷凍野菜シリーズを使っています。

オーガニック洋風野菜ミックス以外にも

  • 野菜スープの具
  • 和風野菜ミックス

野菜単品だと

  • オクラ
  • カボチャ
  • ブロッコリー
  • 里芋
  • ほうれん草(茎も入っているので慣れるまではわけてあげるといいでしょう)

等、色んな種類があります。

写真は洋風野菜にマカロニをたしてパスタ風にしてあげたものです。

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さいごに

なかなか時間がかかり慣れない離乳食作り。自分に合うやり方を探して見てください。 これで少しでも時短とストレスが減ってくれれば嬉しいです。

今日も全国のママさんお疲れさまでした。

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