なんとなく子供には絵本を読んであげたほうがいいと思うけど、何に良いのか、何を読んであげればいいのかイマイチわかってないなんてことありますよね。
そこで子どもを4人東大理科Ⅲ類に合格させた佐藤亮子さんの育児について聞きうちも実践しています。
子どもへの絵本の読み聞かせはどんな効果が期待できる!?
佐藤亮子さんは子どもには3歳までは基礎教育のゴールデンタイムであって、3歳までに「言葉のシャワー」を浴びせ「言葉の貯金」を貯める事が大事だと言います。言葉の貯金があれば精神的に成熟でき国語力が鍛える事ができるそうです。数学も科学も歴史も問題を理解する、問題を作った人の意図を汲み取る力が必要です。それが国語力だと言います。大学入試も変わり今後より国語力・読解力は必要になってくるでしょう。
言葉のシャワーを浴びせるなら、綺麗な日本語がいいですよね。そこで絵本と童謡が良いということです。
↓もっと詳しく知りたいという方はこの方の本を是非読んでみてください。
子どもを4人東大に合格させた「絵本の選び方」
正直この人のやっている事すべて真似することは難しいですが、真似できるところは真似しようとどうせ読むなら絵本の選び方を真似しようと取り入れたのが くもんすいせん図書 です。
くもんすいせん図書とは乳幼児から中学生以上までを対象とした優れた内容の本を650冊選んだものです。随時更新され新しい本も追加されていっています。
子ども達に人気が高く、読みやすいものから深い内容の本へ段階に別れていて子どもの年齢に合った絵本を探す事ができます。例えば5A~2Aは乳幼児向けです。それ以降は低学年、高額年、中学生向けまでリストはあります。
私は印刷して読んだ本にチェックいれてます!#くもんすいせん図書チャレンジ と呼んでコンプリートを目指しています!!(もちろん、買わずに図書館通いです。)
↓くもんすいせん図書はネットで誰でも見ることができます!PDFになっているのでDLしてみてください。
くもんすいせん図書に選ばれている本
1つのレベルで50冊ずつ本が紹介されています。その中の一部を紹介します。
くだもの
写真よりも本物よりも美味しそうに見える不思議な絵本です。同じ著者のおにぎりや、やさい、おべんとうなどもあります。佐藤亮子さんはおにぎりをよく読んであげていたそうです。
あかんべノンタン
みんな子どものころ読んだのでは!?これが気に入ればシリーズで呼んであげるのもありです!
のびのびのーん #くもんすいせん図書
「のびのびのーん」と繰り返される本です。読んでいる方も伸びをしたくなります。子供が描いたような絵で真似できそうで、難しいだろうなという感じがまた子供の心をくすぐってくれそうです。
はらぺこあおむし
超定番!人気ってだけあって少し難しいかと思いましたが、10ヶ月の息子の最近の1番のヒット絵本でした。長く親子で読めそうですね。
リストの中からいくつか読んでみて、気に入った本のシリーズや同じ著者の本をまた読んであげるというのも良さそうですよね。
↓是非どんな本があるのか見てみてください!
【合わせて読みたい記事】
さいごに
もともと図書館には通っていたのですが、何を借りればいいか毎回悩んでいました。このリストがあれば悩む手間も省け、ゲーム感覚で絵本を読み進めています。
是非一緒に#くもんすいせん図書チャレンジ しましょう。
今日も全国のママさんお疲れさまでした。